2010年 07月 05日
北斗の拳 ~兄弟喧嘩の仲裁~ |
国民的超メジャー級漫画のサブカル的楽しみ方。
北斗の長兄ラオウを倒した後、修羅の国でその兄カイオウを倒した後のアフターストーリー。
誰との間の子か分からない「ラオウの息子」との旅。
そして旅先の国での兄弟喧嘩の仲裁。
茶番に次ぐ、茶番!!
カイオウを倒した後、ケンシロウが本気で戦わなければならないような強者はもはや存在せず(逆にリアル)、ザコキャラ相手の茶番劇場が続きます。
戦いに手すら使ってくれません。(座ったまま楽勝)
最後はケンシロウの記憶を無くし、無理矢理戦闘力をダウンさせることで、ザコキャラ達とのバランスを保ちます。
イカす演出!武論尊先生!!
哀愁を感じます。
「世紀末救世主伝説」という本筋から逸脱し、もはや「橋田壽賀子劇場」と化しています。
この辺りのくだりは、アニメ版にはもちろん収録されておりません。(修羅の国編、カイオウ倒して終了)
ドラゴンボールで言うところの、
ピッコロ<ラディッツ<ベジータ<ザーフリ<人造人間<ブウ…。
永遠に続く右肩上がりの強敵の連鎖は、スカウターをも必要としなくなりましたが、
北斗の拳は茶番演出で連載を延命。
一世を風靡した漫画の晩年は、一味も二味も違います。
よく考えれば、ケンシロウ、ジャギ、トキ、ラオウ、ヒョウ、カイオウ…。
世紀末の覇権争いと見せかけて、すべて兄弟喧嘩の話です。
この物語の本筋は「兄弟喧嘩はあきまへん!」なのか?
北斗の拳の真打ちは24巻以降。
漫画喫茶へ逝ってらっしゃい。
design vintage/counter culture
TEL:078-332-9592
EMAIL:info@design-vtg.com
JeJe
TEL:078-332-9757
E-MAIL:info@jeje-web.com
ちなみに、ファミコン版も超クソゲーでした。
8bit全開…。
北斗の長兄ラオウを倒した後、修羅の国でその兄カイオウを倒した後のアフターストーリー。
誰との間の子か分からない「ラオウの息子」との旅。
そして旅先の国での兄弟喧嘩の仲裁。
茶番に次ぐ、茶番!!
カイオウを倒した後、ケンシロウが本気で戦わなければならないような強者はもはや存在せず(逆にリアル)、ザコキャラ相手の茶番劇場が続きます。
戦いに手すら使ってくれません。(座ったまま楽勝)
最後はケンシロウの記憶を無くし、無理矢理戦闘力をダウンさせることで、ザコキャラ達とのバランスを保ちます。
イカす演出!武論尊先生!!
哀愁を感じます。
「世紀末救世主伝説」という本筋から逸脱し、もはや「橋田壽賀子劇場」と化しています。
この辺りのくだりは、アニメ版にはもちろん収録されておりません。(修羅の国編、カイオウ倒して終了)
ドラゴンボールで言うところの、
ピッコロ<ラディッツ<ベジータ<ザーフリ<人造人間<ブウ…。
永遠に続く右肩上がりの強敵の連鎖は、スカウターをも必要としなくなりましたが、
北斗の拳は茶番演出で連載を延命。
一世を風靡した漫画の晩年は、一味も二味も違います。
よく考えれば、ケンシロウ、ジャギ、トキ、ラオウ、ヒョウ、カイオウ…。
世紀末の覇権争いと見せかけて、すべて兄弟喧嘩の話です。
この物語の本筋は「兄弟喧嘩はあきまへん!」なのか?
北斗の拳の真打ちは24巻以降。
漫画喫茶へ逝ってらっしゃい。
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TEL:078-332-9592
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JeJe
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ちなみに、ファミコン版も超クソゲーでした。
8bit全開…。
by design-vintage
| 2010-07-05 13:22
| SUB CULTURE